都和アパート全体としては統一感のあるデザインとし、小さな個性を持たせた外観としながら、南側区画(2 色)、北側区画(1 色)の3色で都和アパート全体を統一性とリズム感のある色彩計画としています。

内部については、不特定多数の方が住まわれる建物である事から、耐久性があり、更新しやすい材料の採用に配慮しました。車椅子ユーザーの方も生活しやすい開口幅や、間取りの住戸も配置しています。
また、リビングに面した居室に県産材の壁を設置し、木のぬくもりを感じられる空間としました。

ただいま工事中の18号棟とあわせて、ゆとりの住まい、安心の住まいづくりの一助になれましたら幸いです。